HACHI
2010/01/28 17:39:42
「HACHI」DVD買ったお!
以下、感想だお
まず世界観が圧倒的にオサレになってて、
古き良き時代の田舎のアメリカンってこんなんなのかなあと思ったお
郊外の一軒家(もちろん芝生庭園つき)で家族と住んでるなんて
なんとまあうらやましい。
リチャードは50~60だろうに嫁とちゅっちゅしまくってるし
それが下品じゃなくて俄然セクシーなのはさすが欧米人お。
日本の本物の博士は確か農学博士で学生もイカつかったけど
リチャードは大学で音楽系の講義をしてるらしく、ピアノとかポロンと弾いて
まあとにかくオサレだったお
学生もさすがにクラッシック系音楽かバレエかダンスか知らないけど
その辺を志してるだけあって、品行方正でかまいらしい人たちばかり
そんな中日本の山梨から輸送されてきたハチ(八のネームプレート付き)が
駅で檻が倒れた拍子にうっかり迷子になるという。。。
まあ設定的に仕方ない展開だと思うけど、
山梨からわざわざ秋田犬を空輸して貰い受けるほどのアメリカの
(多分)責任感の強いジェントルマン(かレディー)が
この子犬をなぜ見付られなかったのか・・・
なぜに坊さんと軽・・・
・・・というツッコミは置いとくとして、
リチャード教授が根っからのわんわんお好きというのはよく分かる描写が
多々あって、前半はほのぼの微笑ましかったお
わんわんおを飼ってる人なら誰でも「あ~、分かる分かる」という
お遊びもしつつ、教授と絆を深めていくハチ…
この後訪れる悲劇を知ってるのですでに所々涙が滲んでくるお……。゚(゚´Д`゚)゚。
ところで教授の大学の同僚の日系教授がいい味だしてるお
「主人を一人に決め、忠誠を誓うが媚びず、勇敢で凛々しい」
というのが日本犬の特長だといろんな本に書いてあるんだけど、
秋田犬は熊犬だけあって特に忠実で勇敢なイメージがあるお
銀牙とかWEEDの作者、高橋よしひろ先生の漫画の主役犬も
秋田犬が多いのでそういうイメージが強いんだお
まあともかく、日系教授さんが秋田犬の特性の説明するあたりが
かつての日本人の美徳そのものを誇らしげに説明してるようで、
それだけで「ハチ公物語」と日本をリスペクトしてくれてる気がして
嬉しかったお
最初は飼うのを反対していた嫁がだんだんハチに心を許して行ったり、
娘さんの結婚・出産があったり、まあこういう事を見つめながら
わんわんおも大事な家族の一員になってくんだおねという、
このあたりは非常に現代的な描写だなあと思ったお
本家ハチ公物語も教授はハチとめっちゃ仲良かったけど、
やっぱり犬は犬、みたいな時代の香りが強かったおね
まあ、ぶっちゃけ子犬時代のかわいい盛りの悪さとか
時代の匂いも含めた全体の描写は本家ハチ公の方が良かったかもしれないお
でも大抵の作品で最初に見たものが一番印象に残ってしまうものだから
HACHIを最初に見た人はきっと本家ハチ公物語とか見てゲッって思うのかも
知れないおね
待つ場面に至ってもまわりの人もすごく優しいし、
その辺もやっぱり時代の差かなあ?
本家ハチの生きた時代は多分普通の人は今ほど(今も不況だけど)
裕福じゃなかったろうし、所詮ワン公だし、
シッシッって人も多かったと思うんだお
狂犬病とか野犬とかが脅威だった時代だろうし
この「HACHI」では、その辺は当然のようにスルーしつつ、
病気になったらみんなで募金して治すから。という
一言を入れることも忘れないあたりはさすが今時の映画だと思ったお
しかしわんわんおはまわりがオサレだろうと
大正昭和焼き鳥の匂いがプンプンだろうとカンケーなくかまいいお~
最後の教授とのシーンはやっぱり一番の泣き所だおね
それにその前の、老犬になったハチがよたよたと現われるシーンは
涙なくしては見れなかったお……
嫁も美徳な人だし……
あの嫁が最初にハチを飼うことに反対した理由は
真性の犬嫌いだから、犬の面倒を見るの面倒だからってよりも
前に飼ってたルークというわんわんおとの死別が
想像以上に辛かったからかもしれないおね
娘はまだ若く、旦那も仕事で忙しくてルークの面倒を
日常的に見てたのは嫁かもしれないし
はあ…。
ハチの健気さに涙涙だお
孫がその話を受け継いでるあたりもなんか感動したお
いい映画だったお
個人的に「決してモノに釣られない」という日系教授の説明と
待つハチに日本語で語りかける場面がなんかグッと来てしまったお
あ、そう言えば今回はもちろん字幕で見たお
映画市場では吹き替えの人気が高いらしいけど、
私はどっちかつーと字幕の方が好きだお
リチャードの「ハツィ!]最高だお
けどこのハチ公が有名になったのはやっぱり
ご主人が東大博士っていうのも大きかったのかお?とたまに思うけど、
どうでもいいことだおね。。。
自分の飼ってるわんわんおをもっとかまいがってやらねばならんお
ところでハチは昨日きたのに、同日発売のリオン漫画は今日も来ない……
まだ来ない……
あ~あ
早くしてくれお
【追記】
ブログ村の登録画像は結局一番最初に描いたのをちょっと
修正したのにしたお!
心機一転だおね!
以下、感想だお
まず世界観が圧倒的にオサレになってて、
古き良き時代の田舎のアメリカンってこんなんなのかなあと思ったお
郊外の一軒家(もちろん芝生庭園つき)で家族と住んでるなんて
なんとまあうらやましい。
リチャードは50~60だろうに嫁とちゅっちゅしまくってるし
それが下品じゃなくて俄然セクシーなのはさすが欧米人お。
日本の本物の博士は確か農学博士で学生もイカつかったけど
リチャードは大学で音楽系の講義をしてるらしく、ピアノとかポロンと弾いて
まあとにかくオサレだったお
学生もさすがにクラッシック系音楽かバレエかダンスか知らないけど
その辺を志してるだけあって、品行方正でかまいらしい人たちばかり
そんな中日本の山梨から輸送されてきたハチ(八のネームプレート付き)が
駅で檻が倒れた拍子にうっかり迷子になるという。。。
まあ設定的に仕方ない展開だと思うけど、
山梨からわざわざ秋田犬を空輸して貰い受けるほどのアメリカの
(多分)責任感の強いジェントルマン(かレディー)が
この子犬をなぜ見付られなかったのか・・・
なぜに坊さんと軽・・・
・・・というツッコミは置いとくとして、
リチャード教授が根っからのわんわんお好きというのはよく分かる描写が
多々あって、前半はほのぼの微笑ましかったお
わんわんおを飼ってる人なら誰でも「あ~、分かる分かる」という
お遊びもしつつ、教授と絆を深めていくハチ…
この後訪れる悲劇を知ってるのですでに所々涙が滲んでくるお……。゚(゚´Д`゚)゚。
ところで教授の大学の同僚の日系教授がいい味だしてるお
「主人を一人に決め、忠誠を誓うが媚びず、勇敢で凛々しい」
というのが日本犬の特長だといろんな本に書いてあるんだけど、
秋田犬は熊犬だけあって特に忠実で勇敢なイメージがあるお
銀牙とかWEEDの作者、高橋よしひろ先生の漫画の主役犬も
秋田犬が多いのでそういうイメージが強いんだお
まあともかく、日系教授さんが秋田犬の特性の説明するあたりが
かつての日本人の美徳そのものを誇らしげに説明してるようで、
それだけで「ハチ公物語」と日本をリスペクトしてくれてる気がして
嬉しかったお
最初は飼うのを反対していた嫁がだんだんハチに心を許して行ったり、
娘さんの結婚・出産があったり、まあこういう事を見つめながら
わんわんおも大事な家族の一員になってくんだおねという、
このあたりは非常に現代的な描写だなあと思ったお
本家ハチ公物語も教授はハチとめっちゃ仲良かったけど、
やっぱり犬は犬、みたいな時代の香りが強かったおね
まあ、ぶっちゃけ子犬時代のかわいい盛りの悪さとか
時代の匂いも含めた全体の描写は本家ハチ公の方が良かったかもしれないお
でも大抵の作品で最初に見たものが一番印象に残ってしまうものだから
HACHIを最初に見た人はきっと本家ハチ公物語とか見てゲッって思うのかも
知れないおね
待つ場面に至ってもまわりの人もすごく優しいし、
その辺もやっぱり時代の差かなあ?
本家ハチの生きた時代は多分普通の人は今ほど(今も不況だけど)
裕福じゃなかったろうし、所詮ワン公だし、
シッシッって人も多かったと思うんだお
狂犬病とか野犬とかが脅威だった時代だろうし
この「HACHI」では、その辺は当然のようにスルーしつつ、
病気になったらみんなで募金して治すから。という
一言を入れることも忘れないあたりはさすが今時の映画だと思ったお
しかしわんわんおはまわりがオサレだろうと
大正昭和焼き鳥の匂いがプンプンだろうとカンケーなくかまいいお~

最後の教授とのシーンはやっぱり一番の泣き所だおね
それにその前の、老犬になったハチがよたよたと現われるシーンは
涙なくしては見れなかったお……
嫁も美徳な人だし……
あの嫁が最初にハチを飼うことに反対した理由は
真性の犬嫌いだから、犬の面倒を見るの面倒だからってよりも
前に飼ってたルークというわんわんおとの死別が
想像以上に辛かったからかもしれないおね
娘はまだ若く、旦那も仕事で忙しくてルークの面倒を
日常的に見てたのは嫁かもしれないし
はあ…。
ハチの健気さに涙涙だお
孫がその話を受け継いでるあたりもなんか感動したお
いい映画だったお
個人的に「決してモノに釣られない」という日系教授の説明と
待つハチに日本語で語りかける場面がなんかグッと来てしまったお
あ、そう言えば今回はもちろん字幕で見たお
映画市場では吹き替えの人気が高いらしいけど、
私はどっちかつーと字幕の方が好きだお
リチャードの「ハツィ!]最高だお
けどこのハチ公が有名になったのはやっぱり
ご主人が東大博士っていうのも大きかったのかお?とたまに思うけど、
どうでもいいことだおね。。。
自分の飼ってるわんわんおをもっとかまいがってやらねばならんお
ところでハチは昨日きたのに、同日発売のリオン漫画は今日も来ない……
まだ来ない……
あ~あ
早くしてくれお
【追記】
ブログ村の登録画像は結局一番最初に描いたのをちょっと
修正したのにしたお!
心機一転だおね!
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